― 発火事故8,500件超、自治体・事業者・国民が一体で対策を ―
環境省は、近年急増しているリチウムイオン電池(以下、LiB)による火災事故への対策を目的に、「リチウムイオン電池による火災防止シンポジウム」を開催します。
令和5年度には、全国の市町村で8,543件ものLiB関連火災が発生しており、廃棄物処理施設や収集車両での発火が深刻な課題となっています。
本シンポジウムでは、発火メカニズムや安全な使用・廃棄方法を学び、国民一人ひとりが取るべき行動を考える機会とします。
一般参加者:10月24日(金)まで
報道関係者:10月17日(金)まで
ファシリテーター:マシンガンズ 滝沢秀一 氏
パネリスト:
国立研究開発法人 国立環境研究所 寺園 淳 氏
独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE) 山﨑 卓矢 氏(調整中)
早稲田大学 学生環境NPO 環境ロドリゲス
環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課
今回のシンポジウムでは、こうした課題への理解を深めるとともに、事故防止に向けた効果的な広報や住民対応のヒントを得ることができます。
廃棄物処理・リサイクルを担当する皆様にとっても、現場の安全確保や啓発活動に役立つ内容となっています。
詳細は環境省報道をご覧ください。