1.ワークショップの概要
自治体関係、企業・団体関係・学識等会員それぞれの立場で一緒に模擬的な検討体験をすることで、 廃棄物処理からの資源エネルギー利活用のイメージを共有し、廃棄物処理施設の整備運営によって産み出される価値の多様性の認知や今後のあり方を検討する契機となることを狙いとして開催しました。
内容としては、
✔ 所要時間は3時間程度。
✔ ネットワーク会員から参加者を募り、数名程度のグループに分かれて模擬検討をいただく。事務局側で運営・ファシリテーターを担当する。
✔ グループごとにアイスブレイクを含む自己紹介のあと、仮想の清掃工場と周辺施設の地図をもとに、施設規模に応じて外部供給可能な資源エネルギー量を、周辺利用(熱・電気・生ごみメタン化)、地域新電力利用などに振り分け、どこでどのような使い方をするのが、自治体の政策(廃棄物処理からの資源エネルギー利活用事業)としてよいか、また効果があるかを、簡易なシミュレーションモデルを利用して検討する。また、清掃工場から供給可能な資源エネルギーに加え、周辺地域でのオフサイト・オンサイト太陽光の導入についても検討を行う。
というものです。
2.開催結果
日 時:2023年3月8日(水)14時00分~
開催方法:WEB会議方式
参加人数:3名(企業・団体3名)
実施内容は以下の通り。
ワークショップの流れ
<ワークショップ内容>
・アイスブレイクを含む自己紹介のあと、検討手順について事務局よりツールの操作と併せて説明。
・その後グループに分かれ、事務局がファシリテーション・サポートを務めながら5名グループ(事務局側から2名参加)にてグループワークを実施。
第1ステップ:清掃工場周辺へのエネルギー供給先と供給手法を検討
・今回は通常の焼却処理、メタン化処理に加え、周辺地域でのオフサイト・オンサイト太陽光発電の導入についても検討
・今回は1チームでの実施となったため、市街地地域に対応したシミュレーションツールによって、電気・熱の供給先と季節ごとの配分を検討
・検討にあたっては、当該地域の行政方針や地域課題等を勘案し、最適な供給・利用方法を模索する
第2ステップ:電気・熱の有効活用と事業利益の有効活用を検討
・供給した電力・熱の余剰をどのように活用するか、バランスを見ながら検討し設定
第3ステップ:様々な角度から事業効果を検討
・地域エネルギー事業の年間事業利益がどの程度になったかを把握し、どのように配分するか検討
・経済、エネルギー、まちづくりの観点での総合評価を確認
当日のグループワークの様子
(ワークショップ時のオンライン会議画面)
(ワークショップ結果-施設周辺の供給先計画-)
参加者からの感想