1.ワークショップの概要
自治体関係、企業・団体関係・学識等会員それぞれの立場で一緒に模擬的な検討体験をすることで、 廃棄物処理からの資源エネルギー利活用のイメージを共有し、廃棄物処理施設の整備運営によって産み出される価値の多様性の認知や今後のあり方を検討する契機となることを狙いとして開催しました。
内容としては、
✔ 所要時間は3時間程度。
✔ ネットワーク会員から参加者を募り、数名程度のグループに分かれて模擬検討をいただく。事務局側で運営・ファシリテーターを担当する。
✔ グループごとにアイスブレイクを含む自己紹介のあと、仮想の清掃工場と周辺施設の地図をもとに、施設規模に応じて外部供給可能な資源エネルギー量を、周辺利用(熱・電気・生ごみメタン化)、地域新電力利用などに振り分け、どこでどのような使い方をするのが、自治体の政策(廃棄物処理からの資源エネルギー利活用事業)としてよいか、また効果があるかを、簡易なシミュレーションモデルを利用して検討する。
というものです。
2.開催結果
日 時:2022年2月24日(木)14時00分~
開催方法:WEB会議方式(ブレイクアウトルーム機能の活用によるグループセッション含む)
参加人数:6名(自治体3名、企業・団体3名)
実施内容は以下の通り。