1.ワークショップの概要
新処理施設の建設を検討している自治体の関係職員を参加対象とし、廃棄物からの資源エネルギー利活用のイメージを共有し、廃棄物処理施設の整備運営によって産み出される価値の多様性の認知や今後のあり方を検討する契機となることを狙いとしたワークショップを実施しました。
内容としては、
✓廃棄物エネルギーの利活用の検討プロセスを俯瞰するためのシミュレーション等を11名、2グループで実施
✓ごみ発電・熱を利用した地域エネルギー事業の実現性・SDGs評価を行い、グループ同士で発表を行う
という過年度の方式を踏襲しております。昨年度の開催結果から、地域資源に応じた再エネ電源活用(小水力、バイオマス等)の選択肢追加や自営線・熱導管の距離計算の最適化、進行資料での事業収支見える化についてツールの更新を実施しました。
2.開催結果
①実施日時・参加者等
日時 :2024年3月19日(水)15時00分~17時00分
開催場所:クリーンセンター 会議室
参加人数:11名
②実施内容
実施内容は以下のとおり。