1.ワークショップの概要
主にこれから廃棄物エネルギーの利活用方策を検討しようとする自治体が、廃棄物部門と関連他部門の関係者が一緒に模擬的な検討体験をすることで、 エネルギー利活用のイメージを共有し、今後の部署間連携に役立ててもらうことを狙って開催しました。
内容としては、
✔ 仮想の清掃工場と周辺施設の地図をもとに、施設規模に応じて外部供給可能なエネルギー量を、周辺利用(熱・電気)、地域新電力利用のいずれかに振り分け、どこでどのような使い方をするのが、自治体の政策としてよいか、また効果があるかを、簡易なシミュレーションモデルを利用して検討する。
✔ 所要時間は2時間程度。
✔ 自治体の方々には4~6人程度のグループに分かれて模擬検討をいただく。
というものです。
第1ステップ:清掃工場周辺需要へのエネルギー供給方法等を検討
第2ステップ:周辺へのエネルギー供給と、系統を通した電力供給(地域新電力)とのバランスを検討
第3ステップ:様々な角度から事業効果を検討
2.開催結果
(会場設定の様子)
当日の流れ等は以下のとおり。