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2025.09.02
【ニュース】令和7年度「体験の機会の場」と連携した環境教育・学習推進リーダー養成研修の開催~「久重の里山環境を活かした体験学習から学ぶ」-保全・管理を意識した持続可能な自然体験プログラムの作り方-~

環境省は、文部科学省の協力の下、持続可能な社会の構築を目指して、教職員や自治体職員等を対象とした「令和7年度教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修」を実施します。

その一環として、高知市にある「体験の機会の場」に認定された 株式会社相愛 と連携し、以下の日程で研修を開催します。

日程・会場

  • 日程:令和7年10月11日(土) 10:00~16:00(予定)
  • 会場:株式会社相愛(高知県高知市重倉266-2)
  • 主催:環境省
  • 協力:文部科学省、「体験の機会の場」研究機構

研修テーマ

「久重の里山環境を活かした体験学習から学ぶ

~保全・管理を意識した持続可能な自然体験プログラムの作り方~」

主な内容(予定)

  • 活動紹介
  • 体験プログラム「里山の生物多様性」(里山での動植物の観察)
  • ワークショップ「地域の自然を使った自然体験プログラムづくり」
  • 講義「学校とつながるワンポイントアドバイス」
  • (講師:前田 修之氏/佐賀県立厳木高等学校 校長)

対象

環境教育や体験活動、地域づくりに関心のある方

(学校教職員のほか、行政関係者、民間企業やNPO/NGOのスタッフ、大学生等)


現場で役立つ学びの要素

廃棄物減量やリサイクル推進といった住民協働の取組を進める上で、環境教育は重要な基盤です。本研修では、里山を活用したプログラムの実践を通じて「住民が主体的に参加する仕組みづくり」を学べます。地域施策の企画や住民啓発にも役立つ内容です。


環境教育の新たな取り組みを学ぶ好機となります。詳細については環境省の報道発表資料をご参照ください。


報道発表資料 令和7年度「体験の機会の場」と連携した環境教育・学習推進リーダー養成研修の開催~「久重の里山環境を活かした体験学習から学ぶ」-保全・管理を意識した持続可能な自然体験プログラムの作り方-~