循環型社会形成推進基本計画は、循環型社会形成推進基本法に基づき、循環型社会の形成に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、循環型社会の形成に関する基本的な計画として定められています。計画は約5年ごとに見直され、令和6年に閣議決定された第五次循環型社会形成推進基本計画では、循環経済への移行を国家戦略として位置付けた上で、重要な方向性として下記が掲げられています。
①循環型社会形成に向けた循環経済への移行による持続可能な地域と社会づくり
②資源循環のための事業者間連携によるライフサイクル全体での徹底的な資源循環
③多種多様な地域の循環システムの構築と地方創生の実現
④資源循環・廃棄物管理基盤の強靱化と着実な適正処理・環境再生の実行
⑤適正な国際資源循環体制の構築と循環産業の海外展開の推進
https://www.env.go.jp/recycle/circul/keikaku.html
(2024年9月更新)