令和元年度における全国の自治体のごみ分別区分数は、11~15種類分別にしている自治体の割合が最も高く38%、6~10種類、16~20種類分別にしている自治体の割合が25%前後でほぼ等しくなっています。
平成21年度及び令和元年度の分別区分数の頻度分布をみると、分別区分数が少ない自治体の割合が減少しており、区分数が多い自治体が増えている傾向がうかがえます。
市町村における排出ごみのうち、容器包装リサイクル法に基づく分別収集の実施市町村数の推移を下のグラフにまとめました。
過去10年で各品目の分別収集の状況に大きな変動はみられませんが、プラスチック製容器包装の分別が漸増している様子がうかがえます。
全国市町村の分別区分数の状況について、人口規模に応じた分布を下図に示しました。(令和元年度実績)
あなたの市町村は市町村全体の分布のなかで、どのあたりに位置しているでしょうか?
(2021年6月4日更新)