環境省では、リチウムイオン電池による火災事故防止に向けた取組の一環として、令和7年10月26日(日)開催のJリーグ公式戦「アルビレックス新潟対ヴィッセル神戸戦」(会場:デンカビッグスワンスタジアム)において、リチウムイオン電池等の適正排出を呼びかけるイベントを実施します。
本イベントは、新潟市及び新発田市の協力の下、「リチウムイオン電池による火災防止強化キャンペーン」の取組として開催されるもので、環境省ブースでは来場者が楽しく学べる企画を通じて、電池の正しい廃棄方法やリサイクルの重要性を周知します。
リチウムイオン電池を含む使用済み小型家電は、誤って一般ごみとして排出された場合に火災を引き起こす危険性があり、近年、全国の廃棄物処理施設や収集車両での火災発生件数が増加しています。
こうした状況を踏まえ、環境省では自治体や関連団体、スポーツチーム等と連携し、国民への正しい排出行動の定着を目指しています。
今後も、他のJリーグ公式戦等においても同様の啓発イベントの開催を予定しており詳細は決まり次第、環境省報道発表資料で発表されます。
詳細は環境省報道発表資料をご覧ください。
報道発表資料 Jリーグ公式戦「アルビレックス新潟対ヴィッセル神戸戦」におけるモバイルバッテリー回収イベントの実施について ~リチウムイオン電池による火災防止強化キャンペーン~