環境省を含む関係6省庁は、2025年5月14日より「第9回インフラメンテナンス大賞」の募集を開始しました。この賞は、インフラの老朽化やその対策に必要となる担い手不足の問題に対応して、インフラメンテナンスの現場における工夫やメンテナンスを支える活動、インフラメンテナンスの効果的・効率的な実施を実現した研究・技術開発の優れた成果を収めた取組の関係者を顕彰する今回で9回目を迎えます。
自治体の廃棄物処理における維持管理や長寿命化、省人化、デジタル技術の活用などの取組も、本賞の対象となります。たとえば、ごみ処理施設や最終処分場の効率的な運営、老朽設備の再整備、地域との協働による維持体制の確立などが該当する可能性があります。
廃棄物処理施設の維持管理や更新に関して先進的な取組を行っている皆様におかれましては、ぜひこの機会に応募をご検討ください。地域の課題解決に貢献する事例を全国へ発信する好機となります。
詳しくは、環境省の報道発表資料をご確認ください。