★2019年度(令和元年度)の温室効果ガス排出量(確報値)が環境省と国立環境研究所により取りまとめられました。
(公表資料より)
廃棄物分野(廃棄物焼却場における化石燃料由来のプラスチック、廃油の焼却等に伴う排出)におけるCO2排出量は31百万トンと報告されています。前年度と比べ約10万トン(0.3%)の微増、2013年度と比べ約100万トン(3.2%)の増加となっています(注1)。
(注1)廃棄物の焼却における熱回収割合の増加等に伴うエネルギー起源 CO2 の排出削減(2018年度における削減効果として約127万トン)に加え、3Rや代替素材への転換を通じた生産・流通工程等も含めたCO2の排出削減を含め、廃棄物分野以外でのCO2の排出削減に間接的に貢献 している。
報道発表資料 環境省_2019年度(令和元年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について (env.go.jp)