環境省は、令和７年度「食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業」について、２部門での公募・審査を経て、合計５件の事業を採択したことを発表しました。

本事業は、販売・消費段階での食品ロスを削減するため、消費者の行動変容を促す実証的な取組を支援するもので、今回は以下の２部門で採択が行われました。

• mottECO導入モデル事業（外食・中食分野における食べ残し対策）
• 売れ残り食品廃棄防止対策導入モデル事業（小売分野等における販売期限間近品の活用促進）

いずれの事業も、廃棄物の発生抑制につながる先進的な取組であり、各地域での展開や連携の可能性を探るうえで有益な事例となります。

採択事業者や取組内容の詳細は、以下の環境省発表ページよりご確認ください。

発表資料　令和７年度　食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業の採択結果について | 報道発表資料 | 環境省

関連ページ　食品ロスの排出実態と削減の取組事例等