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2021.03.24
福島県いわき市(製品プラスチック資源化)

特徴

  • 福島県いわき市では、「将来世代に引き継ぐごみゼロいわき」の具現化に向け、「総費用」、「1 人 1 日あたりごみ排出量」、「焼却ごみ量」、「埋立処分量」、「リサイクル率」の 5つの数値目標を設定し、この目標を達成するため、家庭系ごみ対策としては、搬入ごみのうち、焼却・埋立に係るごみ処理手数料の 100kg 以下無料化の廃止や、分別区分の変更(「製品プラスチック」)などの施策を展開してきました。
  • 循環型社会の形成に向けては、ごみの発生・排出抑制が最優先ですが、排出されたごみについては、可能な限り再資源化する必要があります。このため、再資源化できるごみが、「燃やすごみ」や「燃やさないごみ」に混入しないよう、分別の徹底を呼びかけるとともに、分別ルールのわかりやすい周知に努め、新たな周知方法について検討します。
  • また、「製品プラスチック」や「その他の紙」など、新設や変更した分別区分については、重点的に定着を図ることとします。

出典)~将来世代に引き継ぐごみゼロいわき~いわき市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画一部改定版 平成 28 年3月 いわき市
家庭ごみの分け方・出し方ハンドブック 令和3年1 月 いわき市生活環境部ごみ減量推進課